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ピアノを演奏するにあたって、必要なものがありました。
それはヘッドホンです。
私が普段練習しているのは電子キーボードなのでヘッドホンを使うことができますし、一軒家や防音設備が整った部屋でなければ音を出してピアノの練習をするわけにはいきませんから必需品となるでしょう。
私はどんなヘッドホン選べばいいのか悩んでいたので、同じような悩みを持っている方にどうやって商品を選んだのかを紹介してきたいと思います。
私が最初に選んだヘッドホン
私がピアノを始めるにあたってどんなヘッドホンを選べばいいのかとても悩みました。
ヘッドホンの知識は乏しく、普段音楽を聴いている時も特にこだわりがなかったので、何を基準にしていいのかがまずわかりませんでした。
後ほど説明していますが、ヘッドホンには種類があり、その種類によって音の感じ方が違ってくるのですよ。
ヘッドホンの特徴がそれぞれ違ったり、専門用語が多かったりしてどの部品のことを言っているのか知識がないうちはよくわからないと思います。
ですので、ピアノを始めたばかりで音にこだわりがない方はとりあえずヘッドホンを用意するくらいでいいと思いますよ。
ピアノを練習していくうちに音に対してこだわりがでたり、ヘッドホンによって音質が全然違ってくるので、そういった体験をしたいという方は少しずつ知識を増やしていくのがいいでしょう。
十分に知識を蓄えたうえで新しいヘッドホンを選ぶと納得のいくものを選べるようになるはずです。
ところで、とりあえずのヘッドホンとはどんなものがいいのでしょうか。
正直、私はそれすらも悩んでいましたよ。
最終的に選んだのは購入した電子キーボードのオプションとして紹介されていたものでした。
私が使っているキーボードはカシオのCTK-6250というものなのですが、カシオのホームページでCTK-6250のページをみてみると部品の一覧をみることができます。
そこで紹介されていたものを最初に選びました。
ちなみに、CP-16というヘッドホンとなっています。
こちらのヘッドホンの使用感については別のページで感想を書きたいと思いますので、少々お待ちくださいね。
☆追記
⇒CP-16の使用感のレビュー書けました!コチラのページへどうぞ!
もし、ヘッドホンにこだわりがなかったり、選ぶのに時間がかかっている方は自分の購入した電子ピアノや電子キーボードの公式ホームページをみて紹介されているものを選んだ方がいいでしょう。
ちなみに、あまり大きな声では言えませんが、そのページでも購入することができますが、Amazonや楽天の方が安くなってますよ(・´з`・)
ヘッドホンの種類
イヤホン同様にヘッドホンにもいくつか種類があります。
主に3つの種類に分けられるのですが、それらの特徴について簡単に書いていきますね。
なるべく専門用語が出ないように気をつけて書いていきたいと思います。
密閉型(クローズド型)
密閉型ヘッドホンの一番の特徴は遮音性能に優れているというところです。
遮音性能が優れているということはピアノの音を外に漏らさないことはもちろんですが、反対に、周囲の音もシャットアウトしてくれますよ。
細かい音も漏らさずに耳に伝わるので、低音域の音がはっきりと聞こえるのが音質に関する特徴になります。
低音域がはっきりと聞こえると力強さが出て、音楽に引き込まれるような感覚にしてくれますね。
主に、電車の中で使っても周囲に音が漏れないために外出用のヘッドホンとして使われることが多い他、レコーディングやDJの方が使う用のヘッドホンというイメージが持たれていますよ。
開放型(オープン型)
開放型ヘッドホンの一番の特徴は臨場感のある音が楽しめるところです。
音が漏れる構造にすることで、籠ることがなくなり、音抜けが良く、すっきりとした音やライブ感みたいなものが生まれてきますよ。
コチラは密閉型とは違い、音漏れしてしまうので、屋外で使うことには向いていないですから主にインドアで使うことになります。
映画鑑賞をしたり、部屋で音楽を聴くときに向いていますよ。
セミオープン型
密閉型と開放型の中間にあたるのがセミオープン型になります。
密閉型の低音再現力と開放型の音抜けの良さを両立されることができるとされていますよ。
こうしてみてみると、セミオープンが最強に見えてきますが、実際はそういう訳でもありません。
低音域の重量感は密閉型の方が優りますし、抜け感や立体感は開放型の方が優れています。
セミオープンは良く言えば万能、悪く言えばどっちつかずといったところなので、「どっちも両立されているならコレでいい」という選び方はやめておいた方がいいでしょうね。
メーカーによって特徴が変わってきますし、使用シーンや好みによって種類を選ぶのがいいと思いますよ。
まとめ
電子ピアノや電子キーボードを買ったときにどんなヘッドホンを選べばいいのか悩んだときは、そのピアノやキーボードと一緒にすすめられているものを選ぶのがいいでしょう。
こだわりが出てきたら、しっかりと知識を溜めてじっくり選びましょうね。