第九が年末の風物詩になった理由はなぜ?

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第九が年末の風物詩になった理由

年末になるとベートーベンの第九「歓喜の歌」が演奏されることが多いですが、実はこれは日本だけの風習なのだそうです。

テレビ番組「林先生の初耳学」という番組でオーケストラのことが放送されていたのですが、その時に第九が日本の年末の風物詩になっているのはなぜなのか理由を紹介していました。



第九が年末の風物詩になった理由はなぜ?

第九が日本の風物詩となったのは戦後だと言われており、前向きなメロディが日本国民に愛されたと言われています。
そして、年末にオーケストラの曲として第九が選ばれたのは歌が関係していると言われていたそうですよ。

 

それまで楽器だけだった交響曲に初めて歌を取り入れたのが第九だったのですが、その理由として、音楽をしている人達が希望をなくさないために資金をひねり出すことが理由の一つとして考えられていたのだとか。

戦後の日本と言えば貧しかったと言われていますが、特に音楽をやっている方は年越しも大変だったと言われていました。

そんな中でも気持ちよく、前向きな気持ちで年を越そうということで、年末にコンサートをやってたくさんのお客さんに入ってもらい、お金を稼ぐようにしようと考えたそうです。

 

そこで、第九を年末のオーケストラで行うことにしたのですが、その時に声楽科の学生たちに声をかけ、タダで合唱を行ってもらうことにしたとされています。

たくさんの合唱団が来ればその楽団に所属する親戚や親が集まって、チケットを購入してもらうことができるので、資金を集めることができたというわけですね。

 

そうすることでオーケストラの人達はお金を稼ぐことができ、学生としても素敵な楽団であればそれは名誉なことですので光栄ですし、見に来ているお客さんも自分の息子や親族が大きな舞台に立つとなればその晴れ舞台を観に行くという、それぞれにメリットが生まれるという仕組みになったと。

 

ちなみに、演奏する場所は日比谷公会堂など名誉のある場所で行われていたそうです。

 

あまり上手くまとまっていないので、語弊が生まれている箇所もあるかもしれませんが、だいたいの流れはこんな感じでした。

演奏者も観客もみんなが前向きになれる曲が第九だったということですね。

 

人や時代によって価値は変わるもの

第九という曲は今も愛されていると思いますが、人によって価値は変わるものですし、時代によっても価値は変わるものだと思います。

ある人にとっては意味がなくても、ある人にとっては宝物なんてことはありますからね。

 

そうなんです。人や時代によって価値は変わるのです(。-∀-)

 

実はこの第九「歓喜の歌」は私がピアノを始めたころに練習した課題曲なのですね。

 

YouTubeにアップされている演奏動画のほとんどがレベルの高いものばかりの中、このクオリティで動画を投稿する勇気、ベートーベンもびっくりです。

ですが、いつかこの動画に価値が生まれるかなと思い、私は動画を載せたのですね。

 

将来、目標としている曲が弾けるようになったときに、このレベルから成長したということを確認できたら自信につながると思いましたし、これからピアノを始めようと思っている人が少しでも勇気づけられればと思って、下手くそな段階から記録するという犠牲を払ったのですね。笑

 

それに、大人になると子供と違って目に見える成長を感じることってほぼないですよね。毎日ただ消費していくような気がしますし。

けれども、生きてれば成長しないなんてことは多分ないと思いますし、見えていないだけかもしれません。

 

そうしたら、目に見える形にしてしまえばいいと記録を始めたわけです。

 

今のところ、あの演奏動画は99%の方にとって価値のない動画になってますが、今後価値が生まれるかもしれません。

そんなことを思い返しながら、また日々の練習に励んで行きたいと思います。

 

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